足立区テニス協会会長退任と、名誉会長就任のご挨拶



足立区テニス協会名誉会長

中 田 裕 康
足立区テニス協会は6クラブ200名弱のメンバーが集まって昭和5年(1979)に誕生いたしました。その時から協会役員を務めさせていただきましたが、その後、平成4年(1992)から6年間、副会長として古屋前会長を補佐させていただきました。
平成10年1988年から今年まで会長を24年間勤め、合わせて30年間足立区テニス協会の責任者を務めたことになります。このように長きにわたり、務めることが出来ましたのは、皆様のご支持、ご協力があったからと心から御礼申し上げます。
創立25周年を記念してHPを立ち上げ、今日までのアクセス数は547000と都内のテニス協会でも屈指のアクセス数となっております。毎年13の大会、5つの事業、4回の講習会を実施し、多くの上位大会に選手を派遣して、優勝杯も数多く獲得致しました。25周年記念誌では、過去の記録を記念誌内に収め、その後の記録はHPの中に全てデジタル保存をさせていただきました。
また40周年を迎えてからはメーリングリストを完成させ、インターネットによる試合の受付が出来るようになりました。また、コロナ禍の今年は総会にもZOOM会議を取り入れるようになりました。2回の周年行事、今も続いている鹿沼市との交流試合、男女とも2回ずつの都民大会優勝、テニス協会会長として推薦されて就任した(公財)足立区体育協会会長の仕事など、思い出は尽きません。
今年の役員改選で、理事の皆さんは若返りをして、足立区テニス協会は今後ますます発展していくと確信しております。
今回の役員改選で、名誉会長に推挙されましたが、今までの経験を生かして、佐藤会長を中心とした新執行部に陰ながらご協力させて頂こうと思っております。
長きにわたり会長職を無事に勤めさせていただき、心から御礼を申し上げて、足立区テニス協会会長退任の挨拶と名誉会長就任の挨拶とさせていただきます。

足立区テニス協会名誉会長 中 田 裕 康



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